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話を しよう

ちょうど去年の今頃くらいか

普通に仕事に行ってお客さんと適当に過ごしてた
ただその日のお客さんが
のせるの上手くていつもより呑みすぎたくらいかな
そんな調子だったのもあって少し早く上がらせてもらったのね

マスター「さっきタクシー手配しておいたから、それで帰るといいよ」

ってことで、着替えて外で待ってました
何時なんだろう?って思って携帯で確認したんだけど
確か23:57~8分位だったと思う
忘れ物がないかを確認してたらすぐにタクシー到着したので
少し酔ってフラフラながらも後部座席に乗り込んだのよ

私「~~の交差点をまっすぐ行く手前にコンビニがあるので
  そこまでお願いします」


ジュースでも買って酔いさましも兼ねて家まで歩こうと思ったのよ
そのコンビニから家までのんびり歩いても1~2分だしね
運転手さんがナビっぽいの何回かコツコツやった後

運転手「それじゃ、出しますね」

タクシーってガスかなんかで動いてるせいか
揺れないのがいいよね
って今思えば、揺れなかったんだよね。あのタクシー

酔ってるのと眠気が増したせいか
ぼんやり外を眺めてるくらいしかしてなかったんだけど
明らかに曲がらなくていい道にすっと入っていった

(ん?そこ入っても袋小路で行き止まりじゃなかったっけ?)
私「すいません、そこ道ないですよ?」


運転手「ご存じないですか?最近道が通って抜けれるようになってますよ」

うーん?新しい道?
腑に落ちないなと思いつつも考えるのもめんどくさいし
通れるならいいやって思ってました
そのまま外を眺めてると、ふと景色が一変した

今までは住宅地ど真ん中を走ってたはずなのに
いきなり林道みたいな場所に入った
なに? 多分誰でもそう思う
体を起こしてしっかり窓の外を見ると
街頭もない薄暗いなんてレベルじゃないくらいの林道

(市内にこんな場所ないはず・・・)
私「あの、行き先間違ってませんか? ~~ですよ?」


運転手「大丈夫ですよ、このまま向かえますから」

確かに、程なくして林道を抜けたものの
次に出てきた風景は市街の住宅地とは違った
かなり遠くまで広がってる 一面の田んぼ
しかも、この季節ならまだ緑色の若い稲穂のはずなのに
そこにあったのは今にも収穫できそうな黄金色

もー どこ通ってんの・・・
どのくらい乗ってるのか気になって携帯を開く と?
電源が落ちてた、もちろん切った覚えはない
充電を忘れることはしばしばあるものの
その日は3ゲージちゃんとあったはず
起動ボタンを何度か長押ししてみるも一向に音沙汰なし
まぁ、わざわざ携帯で確認しなくても
少なくとも10分以上は乗ってるくらい時間は経ってる
そして、いまだに田んぼを横目に走ってるわけで・・・

そういえばカーナビみたいなのあったな
って思って、灰皿とかがある辺りの下につっこんであるソレを見ると
走ってる場所はどうやらナビ内にデータがあるみたいで
田んぼらしい真っ白な場所の真ん中を矢印が走ってた
ただし、そこに書いてある地名みたいな場所

[えんび町2-7]

流石に目が覚める、マジでどこ通ってんだよ・・・・
えんび町なんか下関にはねーよ
地元の地理にも詳しくないから自信はないが・・・

私「あの、現金あんまりないから最短で向かってもらえませんか?」

運転手「もうちょっと行ったらトンネルがあって、それを抜けたら着くよ」

どこに着くんだよって突っ込んでやろと思ったけど
状況がわからなさすぎて混乱してたので
着くっていうなら行ってもらおうじゃないかって結論に達した

しばらくして、運転手の言葉通りトンネルが見えた
ただトンネルがまた長いのなんのってないわ
向こう側に見える出口がすごい小っせーの・・・
このトンネル抜けるのにも5~6分かかるんだろうなぁ
って思うながらトンネル内の壁を見てる
他にみるものないから・・・ね
と思ってると、十秒もしないうちにトンネルを抜けた
もちろん加速はなかった、この段階でもう思考停止
訳が分からない・・・・すると

運転手「着きましたよ」

といってドアが開く
さっと外を見る、うん、場所不明
コンビニではないどこかに着いた
ただドアが開いてる以上、もう降りようと思ったのは確かで
降りた後で ぁ、料金 って思ったけど
そもそも暴走した挙句、到着地も違うわけで
払う必要ねーわ って思ったのは
タクシーがお金も受け取らずに走り出したときだったんだわ

とりあえず“どこか”についた
畜生、タクシーめが・・・ とぼやきつつ
携帯のGPSのやつで場所でも確認しようと思うが
そう、電源はいらなかったんだよな・・・
ダメ元でもう一回電源入れてみると
今度はすんなりディスプレイに光がともる

正直ここで一回発狂してもよかったと思う
携帯が操作可能状態になって
時計が見れるようになった訳だけど

00:01  23秒 24秒 25・・・

店の前からタクシーに乗ってここまで3分強・・・?
お店から、市内→林道→田んぼ→トンネル→現在地 か
少なくとも林道で3~4分・田んぼに至っては余裕で10分オーバー
私の主観時間で余裕で15~6分は経ってるはずで・・・

携帯の内部時計が逝ったか?
って思うことでとりあえず考えないことにした
とりあえず、この時間にすぐ電話を出てくれる人って思った時
マスターならまだ店にいるはずだ っておもって店に電話した
案の定、すぐにでてくれた

マスター「あれ、(私)ちゃんか。忘れ物でもした?」
私「ぃゃ、そうじゃなくて・・・」
マスター「ぁー、もしかしてタクシーまだ来ない?外暑いでしょう、裏口開けようか?」
私「ぇ?あの、今何時ですか?」
マスター「何時って、さっき出たばかりでしょ?今は0時2分だよ」
「そうそうさっきのお客さんがお土産にって持ってきてたお菓子を渡したい」
「って言ってるんだけど、まだ外にいるよね?取りにおいでよ」


この段階で分かったことは
マスター達からすれば私は 
タクシーがまだなら、外にいるはず
という時間しかたってないこと
具体的に“今”は0時2分らしいし・・・
あんなに走ってたのにね

私「ぁ、タクシー来ました
  酔いもちょっと悪い感じなので このまま帰ります」

マスター「ぁー、OKOK お菓子は店で預かっておくから」
「次の時に持って帰るといいよ、お疲れ様、体に気を付けてね」

私「はい、お願いします。お疲れ様でした」

とりあえず、マスターの声が聞けて少し落ち着いたのもあって
今どこなのかが気になった
辺りをぐるっと見回してから、気づいた
ここは・・・家の前

そう、あのタクシーが私を降ろしたのは
指定したコンビニじゃなくて、私の家の前
確かに家はコンビニから近い
でも正確に場所を言ってはいないし
ましてやこの住宅密集地にどれだけの家があると・・・
それでも私を家の的確に当てやがったタクシー・・・

当然持ってた鍵で開いたし、間取りも一緒
自分の部屋に行く途中でばったりお兄さんと遭遇

ジュン「あれ?おかえりー 今日は早かったんだね」

知ってる人が見えてかなり安心した

ジュン「どうしたの?大丈夫?」

多分やばい顔をしてたんだと思う
心配そうにのぞきこんだ後
平気平気とか言いながら抱き寄せて頭をなでる
普段なら即行引きはがすけど、この時の安心感はやばかった

お兄さんは飲み過ぎてフラフラなんだと思ってたらしく
部屋まで運んでくれた後お茶まで持ってきてくれた
こういう時は寝ちゃったほうがいいよ
って言われたものの寝るのは少し怖かった
起きたら[えんび町]のどっかの廃屋とかで目を覚ましそうで・・・・
心配してても仕方がないから
そうなったらそうなった時だと思い
普段使ってる伝家の宝刀睡眠導入剤()を使って無理やり寝た

んで、起きたら自分のベッドで心底安心した
旦那には悪いと思いつつも
即行で起こしに行って一部始終を話した

旦那「なんとも奇妙なね。無事に帰ってこれたから、とりあえず良しとして」
私「よくないよ、あのまま連れていかれたらほんとに帰れなかったかも」
旦那「うーん、理解できないものをいつまでも考えてるとさ
            いつもみたいになっちゃうから・・・ね?」

私「うん・・・そうだけどさ」
旦那「案外、妖怪とか幽霊とか好きだし、向こうから接触してきたとか?w」
私「私は“幻想入り”してる連中が好きなの・・・」

人に話せてだいぶ気が楽になった
もっとしっかり話したんだけど
結論として、できるだけ忘れる方向で
ってことでまとまった

みんなが仕事とか学校に行った後
どうしても引っかかることだけは解決しておきたいと思って
とりあえず「えんび町」と「新しい林道」の二つ

先に調べたのは「えんび町」なる場所
グーグルマップで調べたものの
該当なし
普通のウェブ検索も地名的なものは見当たらず
思い当たる漢字などを適当に入れてみるも
該当なし

えんび町は存在しない?

こっちはどうしても見つからないので
とりあえず「新しい林道」を調べることにした
曲がった位置は覚えてるから
そこの住所を検索、さすがに出る
が、そこはやっぱり行き止まりの住宅地で道なんてないどころか
行き止まりの向こうは割と急な坂道と道路が横切る形で通ってた


|  |  |坂|家  _______
|横道の道路|坂|家 [
|  |  |坂|家   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|↑ | ↓|坂|  ←タクシーの進行
|  |  |坂|__________ 
           家家家家家・・・  

↑こんな具合

つまり、行き止まり地点からまっすぐ行くと
その道路に突っ込むどころか、坂道を転げ落ちることになる訳で
とてもじゃないが林道なんてものはない
ちなみに実際にこの場所まで行ってみたから確実
道はない
ここが第二発狂チャンスであるが
言われた通り、私も考えるのをもうやめようと思った

その帰りにお店に行ってお菓子を受け取った後
もう一度タクシーを呼んでもらった
普通に昼間、13時過ぎだったかな
同じようにコンビニまでってお願いをした

まぁー
期待は外れたけど、予想通り か
私が思う通りの道を通ってコンビニまで
もちろんお金もちゃんと貰っていった

またえんび町行のタクシー野郎がきやがったら
林道に入る前に暴いてやろうとおもってたのに

今でもたまに思いだす
つくづく忌々しい構造をしているよ、人間の脳ってやつは
忘れればいいものをいつまでも覚えておいてくれる・・・

みんなも夜タクシーに乗るときは運転手に声をかけて
ある程度安心してから乗るようにした方がいい
うっかり「えんび町」経由のタクシーに乗っちゃうかもしれないから ね

~Next Dream~

っていう話、いかがでしょうか
実話?さ~ぁねぇ~?
まぁ、夏にはちょうどいい土産話でしょうよ
ふっ 忌々しい あゝ忌々しい 忌々しい byキョン

ぁ、そういえば
涼宮ハルヒの驚愕、読み終わりました
いやー 面白かった
しかし、これでハルヒシリーズ終わりなんでしょうかねぇ
みくる&鶴屋さん卒業なので成り立たなくなりから無理かもしれんが
出来ればもうちょっと お付き合いしたい感じ

佐々木が可愛かった、あとヤスミも

うん、では さらばーっ!
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No title

なにその心霊現象。。。
こええええええええええ゚ ゚ (Д ;;)

あ、そうそう ベトナムIPブロックされますた\(^0^)/
マビ接続できないから、Dofusやってるお
カンボジアに移住したらもしかしたら繋がるかもしれないけど
一応ココの管理人
‡鍋パ                   ラフアーティスト 瑠璃花ほとり

あまるり

Author:あまるり
鳥鯖で元気に活動中
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